特許

J-GLOBAL ID：200903003801679000

電話交換システム

発明者： 野崎 真吾 ,  加藤 豊 ,  片 久夫 ,  田中 章三 ,  浜田 昭彦
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-280163
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122139
出願日： 1991年10月28日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】電話機としてコードレスホンを使用した場合の使い勝手を良くする。【構成】外線L1 に接続された電話交換機に、内線L2 及び制御線L3 を介して接続された複数の電話コンセントを備える。これら電話コンセントに着脱自在に市販の電話機が接続される。上記電話交換機で外線L1 と内線L2 あるいは内線L2 同士の通話路を切換形成して、電話機で外線通話及び内線通話が行える。電話コンセントで内線呼出や通話表示などを行う。コードレスホンを電話機として使用していることを設定するスイッチを設定部19に設ける。コードレスホンを接続した内線L2 に対する内線呼出が行われたとき、コードレスホンに対して疑似着信信号発生回路23から疑似着信信号を送る。

請求項（抜粋）：

公衆電話回線である外線に接続された電話交換機と、この電話交換機に通話線としての内線及び信号伝送線としての制御線を介して接続された複数の電話コンセントと、これら電話コンセントに着脱自在に接続される市販の電話機とを備え、上記電話交換機で外線と内線あるいは内線同士の通話路を切換形成して、電話機で外線通話及び内線通話を可能とし、電話コンセントで内線呼出や通話表示などを行う電話交換システムにおいて、コードレスホンを電話機として使用していることを設定するスイッチを設け、少なくともコードレスホンを接続した内線に対する内線呼出が行われたとき、コードレスホンに対して外線着信時に電話局から送られてくる着信信号と略同一の疑似着信信号を送る疑似着信信号送出手段を設けて成ることを特徴とする電話交換システム。

IPC (2件)：

H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00