特許
J-GLOBAL ID:200903003803605496
高比率のメラトニンを有する乳または乳製品を生産するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三枝 英二
, 斎藤 健治
, 中野 睦子
, 林 雅仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-544802
公開番号(公開出願番号):特表2009-519021
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
本発明は、増加したメラトニン含有量を有する乳またはその乳製品の生産方法に関する。該方法によれば、哺乳動物の1日周期のリズムを昼の段階および夜の段階に分け、該動物を、増加したメラトニン含有量を有する乳を得るために夜の段階の間に少なくとも1回搾乳する。500nm未満の波長範囲の光を実質的に放射しない少なくとも1つの光源が、該夜の段階の間の光体制のために使用される。得られる乳は、高メラトニン含有量を有する乳製品、特に乳粉末に加工することができる。乳を含む得られる乳製品は、食品、栄養補助食品、または医薬として、あるいは食品、栄養補助食品、または医薬のために好適である。
請求項(抜粋):
増加したメラトニン含有量を有する乳またはその乳製品を生産するための方法であって、1以上の雌の哺乳動物の1日周期のサイクルが、青色光の部分を有する第1の光体制下の昼間の段階および第2の光体制下の夜間の段階に分けられ、該動物が、増加したメラトニン含有量を有する乳を得るために夜間の段階の間に少なくとも1回搾乳される方法において、該夜間の段階の間に少なくとも1つの光源が前記光体制のために使用され、該光源が500nm以上の波長範囲の光を放射し、500nm未満の波長範囲の光は実質的に放射されないことを特徴とする方法。
IPC (6件):
A01K 1/00
, A23C 9/14
, A61K 35/20
, A61P 39/06
, A61P 25/20
, A61P 5/02
FI (6件):
A01K1/00 C
, A23C9/14
, A61K35/20
, A61P39/06
, A61P25/20
, A61P5/02
Fターム (15件):
2B101AA01
, 2B101AA02
, 2B101BB08
, 4B001BC04
, 4B001BC99
, 4B001EC05
, 4C087AA01
, 4C087BB39
, 4C087CA38
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZA02
, 4C087ZA05
, 4C087ZC03
, 4C087ZC54
引用文献:
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