特許
J-GLOBAL ID:200903003805144275

フアクシミリ蓄積交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250713
公開番号(公開出願番号):特開平5-091232
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ファクシミリ蓄積交換装置に関し、通信プロトコル履歴情報や通信プログラムに関する各種情報等を蓄積し、指示に応じて内線に接続されたファクシミリ端末に通信レポートとして送出することにより、ハード構成の変更によるコストの上昇を招かずに各種管理情報を有効利用できるファクシミリ蓄積交換装置を提供することを目的とする。【構成】操作部3からロギングする情報種類と要求が入力されると、システム制御部2は、G3通信制御部AN1〜ANn及びG4通信制御部DNからロギング情報をシステム制御部2に転送してから記憶部4に記憶し、回線交換制御部5を制御してG3通信制御部AN1〜ANnと内線I1〜Inを接続し、記憶部4からロギング情報を読み出してG3通信制御部AN1〜ANnに転送し、内線のファクシミリ端末に発呼して呼を接続した後、ファクシミリ通信でロギング情報を所定の通信レポートとして送信する。
請求項(抜粋):
複数の内線およびPSTN等のアナログ回線やISDN等のデジタル回線を収容し、該内線とアナログ回線の接続交換を行うアナログ回線制御部と、該デジタル回線との接続制御を行うデジタル回線制御部と、該アナログ回線制御部を介して接続された内・外線のファクシミリ端末との間でG3モードによるファクシミリ通信等を行うアナログ通信制御部と、該デジタル回線制御部を介して接続されたファクシミリ端末との間でG4モードによるファクシミリ通信等を行うデジタル通信制御部と、操作部から入力された内線ファクシミリ端末等の端末識別情報を登録するとともに、各種システム情報およびファクシミリ端末から受信した電文等を記憶する記憶部と、上記各部を制御するシステム制御部と、を備え、内線相互および内線とアナログ回線との接続交換およびデジタル回線との接続を行って、該内・外線からの電文を受信して記憶部に一旦蓄積した後、該登録された内線あるいは外線の所定宛先に送信する等の種々のサービスを提供するファクシミリ蓄積交換装置において、前記システム制御部が、前記サービス依頼により前記アナログ通信制御部あるいはデジタル通信制御部がサービス通信を実行したときの通信プロトコル履歴情報を前記記憶部に蓄積し、前記操作部からの指示に従って該蓄積した通信プロトコル履歴情報を所定の通信レポートとして前記内線に接続されたファクシミリ端末に送出することを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-001687
  • 特開平2-274044

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