特許
J-GLOBAL ID:200903003805875490
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087726
公開番号(公開出願番号):特開平10-266923
出願日: 1997年03月22日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 流出通路の途中に一定の内径寸法を有する絞り通路を形成することにより、一定した流量調整を行うことができるようにする。【解決手段】 流出通路26の途中に設けられた絞り通路27のストレート部27B外周側に、金属リング29を同心状にインサート成形することにより、金属リング29の内周側に均一な薄肉状の周壁によって囲まれたストレート部27Bを形成する。これにより、ストレート部27Bの周壁が硬化したときの収縮を抑え、一定の内径寸法をもったストレート部27Bを有する絞り通路27を形成でき、流出通路26を流れる流体に対してばらつきのない一定した流量調整を行うことができる。
請求項(抜粋):
流入通路と流出通路とを有し、該流入通路と流出通路との間に弁座が形成された樹脂材料からなる弁ケーシングと、該弁ケーシング内に配設され、前記弁座に対して離着座することにより前記流入通路と流出通路との間を開閉する弁体と、該弁体を離着座させるべく前記弁ケーシングに設けられた電磁アクチュエータとを備えた電磁弁において、前記流出通路の途中にはストレート部を有する流量調整用の絞り通路を設け、該絞り通路のストレート部には該ストレート部よりも大径な内径寸法を有する筒体をほぼ同心状にインサート成形する構成としたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F02M 51/00
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
FI (3件):
F02M 51/00 F
, F16K 31/06 305 K
, F16K 31/06 385 A
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