特許
J-GLOBAL ID:200903003807124867

遠隔通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136112
公開番号(公開出願番号):特開平10-313370
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 予め設定した所定の状態が発生したことを適切且つ容易に通知することのできるセキュリティシステムを提供する。【解決手段】 異常通報機1において、センサ4が所定の状態を検知すると、回線接続手段8が識別情報記憶手段7に保持された識別番号を使って、センタ装置2との回線を接続するとともにセンタ装置2にページャ3との間の無線回線を接続させる指示を行い、通報手段9がセンタ装置2とのメッセージ送信に関する規定に基づいて、センタ装置2へメッセージ記憶手段5に保持されたセンタ装置との間での送信形式のメッセージを通報する。そして、センタ装置2において、受付手段10がページャ3への回線接続の指示及びメッセージを受け付け、無線送信手段11が受け付けた指示に基づいてページャ3との間に無線回線を接続してメッセージを送信する。この結果、ページャ3において、無線受信手段12が送信されたメッセージを受信し、表示手段16が受信したメッセージを出力する。
請求項(抜粋):
所定の状態であることを検知して、当該状態に関するメッセージを送信する状態通報機と、送信されたメッセージを無線送信するセンタ装置と、無線送信されたメッセージを受信して出力する携帯可能なメッセージ出力機と、を備えた遠隔通報システムであって、前記状態通報機は、予め設定した所定の状態を検知するセンサと、所定の状態に関するメッセージをセンタ装置との間での送信形式で保持するメッセージ記憶手段と、センタ装置を介して予め設定したメッセージ出力機と接続する回線の識別番号を保持する識別番号記憶手段と、センサが所定の状態を検知したことに基づいて識別情報記憶手段に保持された識別番号を使って、センタ装置との回線を接続するとともにセンタ装置にメッセージ出力機との間の無線回線を接続させる指示を行う回線接続手段と、センタ装置とのメッセージ送信に関する規定に基づいて、接続された回線によりセンタ装置へメッセージ記憶手段に保持されたメッセージを通報する通報手段と、を備え、前記センタ装置は、状態通報機によって通報されたメッセージを受け付ける受付手段と、回線接続手段による指示に基づいてメッセージ出力機との間に無線回線を接続して、受け付けたメッセージを送信する無線送信手段と、を備え、前記メッセージ出力機は、無線送信されたメッセージを受信する無線受信手段と、受信したメッセージを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする遠隔通報システム。
IPC (4件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/16 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 D ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04B 7/26 103 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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