特許
J-GLOBAL ID:200903003807293294

燃料電池および燃料電池の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186543
公開番号(公開出願番号):特開2008-016322
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】効率的に低温環境下における燃料電池の発電性能を維持する。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜110と、電解質膜110に接している触媒層112と、触媒層112に対して電解質膜110とは逆の側に設けられた拡散層120と、拡散層120に対して触媒層112とは逆の側に設けられガス流路22の外殻を構成するセパレータと、を備える。そして、触媒層112と電解質膜110と拡散層120とセパレータとのうちの少なくとも一つの構成要素は、水分を吸収して発熱することができ水分を放出して発熱可能な状態となることができる吸水発熱性素材120tを含む。【選択図】図2
請求項1:
燃料電池であって、 電解質膜と、 前記電解質膜に接している触媒層と、 前記触媒層に対して前記電解質膜とは逆の側に設けられた拡散層と、 前記拡散層に対して前記触媒層とは逆の側に設けられるセパレータと、を備え、 前記触媒層と前記電解質膜と前記拡散層と前記セパレータとのうちの少なくとも一つの構成要素は、水分を吸収して発熱することができ前記水分を放出して発熱可能な状態となることができる吸水発熱性素材を含む、燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/04
FI (6件):
H01M8/02 E ,  H01M4/86 M ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y
Fターム (17件):
5H018AA06 ,  5H018BB06 ,  5H018DD05 ,  5H018DD06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026HH03 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166183   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277512   出願人:日産自動車株式会社

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