特許
J-GLOBAL ID:200903003807761840

デジタルビデオ再生/録画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086101
公開番号(公開出願番号):特開2002-290902
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ再生/録画装置において、自機から相手機にダビングする場合、又は相手機から自機にダビングする場合に、自機によりダビングの予約を受け付け、自動的にダビングを行うようにする。【解決手段】 出力制御を行うCPUは、メモリに記憶させた再生開始時刻になると、相手機の動作状態を確認し(#12)、録画可能な状態であれば(#13においてYES)、相手機に録画コマンドを送信し(#14)、自機の再生を開始して(#15)、ダビングを開始させる。相手機が録画可能な状態でなければ(#13においてNO)、ダビング開始再送処理を行った後(#17)、自機を再生して(#15)、ダビングを開始させる。
請求項(抜粋):
複数のデジタル機器がインターフェースバスを介してネットワーク接続されることにより、各デジタル機器間での双方向の通信を可能とされ、前記ネットワーク接続の際に各デジタル機器の接続状態を自動的に認識する通信手段と、各デジタル機器に割り当てられたID情報を記憶する記憶手段と、各機器自身(自機という)を動作させる動作指令及び他の機器のID情報を添付して該当する機器を動作させる動作指令を出力する出力制御手段とを備え、自機に装填されたテープを再生して、前記インターフェースバスを介して接続されたビデオ録画装置(相手機という)に装填されたテープにダビングさせるネットワークシステム対応のデジタルビデオ再生/録画装置において、相手機とネットワーク接続され、その接続のためのインターフェースバスは、IEEE1394シリアルバスであり、ダビングさせる相手機を選択させ、自機に装填されたテープの再生開始時刻を入力させることによりダビングを予約させるための入力手段を備え、前記出力制御手段は、前記入力手段によって予約された相手機と再生開始時刻を前記記憶手段に記憶させ、この再生開始時刻になると相手機の動作状態を確認するための信号を前記通信手段を介して出力し、これに対する返答から相手機の動作状態を判断し、録画可能であれば、相手機に対して録画指令を出力すると共に、自機の再生を開始し、その再生した映像信号を相手機に伝送することにより、相手機に装填されたテープにダビングさせることを特徴とするネットワークシステム対応のデジタルビデオ再生/録画装置。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/765
FI (4件):
H04N 5/76 Z ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/782 Z ,  H04N 5/91 L
Fターム (17件):
5C018HA08 ,  5C018HA10 ,  5C018HA11 ,  5C052AA01 ,  5C052AB04 ,  5C052CC01 ,  5C052DD10 ,  5C052EE02 ,  5C052EE03 ,  5C053FA15 ,  5C053FA22 ,  5C053GB21 ,  5C053JA21 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA30 ,  5C053LA20

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