特許
J-GLOBAL ID:200903003808231098

スロットアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054260
公開番号(公開出願番号):特開平6-045817
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 損失が少なくかつ望ましいインピーダンス特性を有するのみでなく、また輸送手段が方向転換するときに信号の強度のかなりの変化を生じないように方位に関して全方向性パターンを有する無線信号を送信しかつ受信するために輸送手段の窓と組み合わせて形成されたスロットアンテナを提供する。【構成】 導電性を有する光透過性フィルムパネル(16)が窓(12)に接着され、そしてその外周端縁(22)が窓枠を構成する金属の内側端縁(20)から隔置されるように終端して、端縁(20)および(22)の間に多角形のアンテナスロットが形成されている。不平衡伝送回線は、接地導体(26)を端縁(20)に近い窓枠金属と接続しかつ非接地導体(30)をパネル(16)の並置された境界端縁に近い位置でパネル(16)と接続することにより、アンテナと接続される。
請求項(抜粋):
開口部を形成する金属の内側端縁を有する金属製薄板と組み合わされて形成されたスロットアンテナであって、前記開口部が該開口部を横切って延びる不導性の光透過性の窓により閉ざされるスロットアンテナにおいて、(a)窓に接着されかつ前記の金属の内側端縁から隔置された外周端縁を有し、それにより前記の金属の内側端縁と前記外周端縁との間に多角形のアンテナスロットを形成する導電性を有する光透過性パネルと、(b)2個の導体がスロットの対向した境界を形成する側に結合された不平衡伝送回線とを含み、接地導体が前記の金属の内側端縁に近い位置で金属製薄板と結合され、そして非接地導体が導電性パネルの周囲端縁に近い位置で導電性パネルと結合されているスロットアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 13/16
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭64-057802
  • 特開昭63-013402
  • 特開平3-204202
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