特許
J-GLOBAL ID:200903003808292097

伝送路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149565
公開番号(公開出願番号):特開平5-344104
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 突発的な原因で現用系の伝送路の回線断や伝送信号の品質劣化が生じた場合にも無瞬断にシステム切替ができる伝送路切換装置を提供すること。【構成】 現用系および予備系の伝送路の信号をそれぞれ受信するインタフェース回路11、21と、無瞬断切替手段を有する切替回路30と、現用系および予備系の伝送路の故障をそれぞれ検出しそれぞれアラーム信号15および25を切替回路30に対して発出する信号断検出回路12および22と、インタフェース回路11および21の出力信号を入力し、それぞれ、切替回路30が、アラーム信号15および25に基づき、切替信号の位相を合わせ、かつ故障発生時の信号が到着する前に切替動作を終了するために必要な時間以上、入力された信号をそれぞれ遅延させ切替回路30に入力する終端処理を含む遅延回路13および23とを備えている。
請求項(抜粋):
現用系の伝送路および予備系の伝送路からの信号をそれぞれ受信する第一および第二の受信手段と、切替制御信号に基づき前記現用系の伝送路からの信号に代えて前記予備系の伝送路からの信号に切り替え出力する切替手段とを備えた伝送路切替装置において、前記第一および第二の受信手段の出力信号にそれぞれ前記切替回路が切り替えに必要とする時間以上の遅延を与え前記切替手段に入力する第一および第二の遅延手段と、前記現用系の伝送路および前記予備系の伝送路の故障を検出し前記切替手段にそれぞれ前記切替制御信号を入力する第一および第二の故障検出手段とを備えたことを特徴とする伝送路切替装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  G06F 3/00 ,  G06F 11/00 350 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-081540
  • 特開平3-247032
  • 特開昭57-097749

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