特許
J-GLOBAL ID:200903003808743641

手押し車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173781
公開番号(公開出願番号):特開2004-017736
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】誰でも簡単な操作で所定の形態に変形できる手押し車の提供を目的とする。【解決手段】本発明の手押し車は、下端部に前方車輪が設けられた前方フレームと、下端部に後方車輪が設けられた後方フレームと、前方車輪と後方車輪とが所定距離離間した使用状態に支持するフレーム支持手段とを備えた手押し車であって、フレーム支持手段が、一端部が前方フレームと後方フレームのいずれか一方に回動自由に枢支されたアーム部材と、アーム部材に回動自由に連結され、アーム部材をアーム部材が連結されていないもう一方のフレームに連結するリンク部材と、前方フレームと後方フレームとを近接する方向に付勢する付勢部材と、アーム部材の回動を阻止する回動阻止部とを備えており、回動阻止部は、アーム部材とリンク部材とを連結する連結部がアーム部材を前方フレームに枢支する枢支部とリンク部材を後方フレームに連結する連結部とを結ぶ切換え位置を越えたときに、アーム部材の他端部側を受け止めることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下端部に前方車輪が設けられた前方フレームと、上端部が前方フレームの長手方向中寄り部に回動自由に枢支され、下端部に後方車輪が設けられた後方フレームと、前方車輪と後方車輪とが所定距離離間した使用状態に支持するフレーム支持手段とを備えた手押し車であって、 フレーム支持手段が、一端部が前方フレームと後方フレームのいずれか一方に回動自由に枢支されたアーム部材と、アーム部材に回動自由に連結され、アーム部材をアーム部材が連結されていないもう一方のフレームに連結するリンク部材と、前方フレームと後方フレームとを近接する方向に付勢する付勢部材と、アーム部材の回動を阻止する回動阻止部とを備えており、 回動阻止部は、アーム部材とリンク部材とを連結する連結部がアーム部材を前方フレームに枢支する枢支部とリンク部材を後方フレームに連結する連結部とを結ぶ切換え位置を越えたときに、アーム部材の他端部側を受け止めることを特徴とする手押し車。
IPC (2件):
B62B3/02 ,  B62B7/08
FI (2件):
B62B3/02 B ,  B62B7/08
Fターム (17件):
3D050AA01 ,  3D050AA02 ,  3D050AA03 ,  3D050BB05 ,  3D050CC05 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D051AA02 ,  3D051AA08 ,  3D051AA23 ,  3D051BA03 ,  3D051BA05 ,  3D051BB03 ,  3D051BB35 ,  3D051CG04 ,  3D051DD12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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