特許
J-GLOBAL ID:200903003809319851
ガラス板の収納方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323710
公開番号(公開出願番号):特開2000-142856
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 フラットディスプレイパネルの基板材料として用いられるガラス板の複数枚を合紙を介在させて収納するため高い収納効率が得られ、しかもガラス板面に合紙が介在することによる汚染の程度が小さく、傷の発生も少ないガラス板の収納方法を提供することを目的とする。【解決手段】 パレット13上に載置された鉄製の保持台14は、ガラス板Gを垂直方向に載置するための載置面14aと、この載置面14aの後端部から垂直方向に延びる背もたれ面14bを備えてなり、載置面14aが背もたれ面14bに向けて6度下方に傾斜してなる断面L字型の形態を有している。この保持台14の上には、200枚のガラス板Gが立てかけられるようにして収納されており、各ガラス板Gの間隙には、合紙15が介在している。
請求項(抜粋):
フラットディスプレイパネルの基板材料として用いられるガラス板を垂直方向に載置するための載置面と、載置面の後端部から垂直方向に延びる背もたれ面を備えてなり、載置面が背もたれ面に向けて2〜20度下方に傾斜してなる断面L字型の保持台上に、複数枚のガラス板を、それらの間隙に合紙を介在させながら背もたれ面に平行となるように立てかけ、さらに最前部に位置するガラス板の外側面に合紙を介在させて当て板を配置した後、この当て板から保持台の背もたれ面の背部に亘って帯状体を掛け渡して固定することを特徴とするガラス板の収納方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 85/48
, B65G 57/00 A
Fターム (14件):
3E096AA05
, 3E096AA14
, 3E096BA24
, 3E096BB03
, 3E096CA12
, 3E096CA21
, 3E096CA22
, 3E096CA30
, 3E096DA30
, 3E096DB06
, 3E096EA02X
, 3E096EA06X
, 3E096FA10
, 3E096GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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板ガラス輸送用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156150
出願人:岡村金物株式会社
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特公平3-069789
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