特許
J-GLOBAL ID:200903003809979835

ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333190
公開番号(公開出願番号):特開2004-169292
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ロック解除動作をスムーズに行わせることができるとともに、操作性を維持することができるロック装置を提供する。【解決手段】回動部材2と、ピンタンブラー3と、回動部材2のハウジング1に対する回動を許容する許容位置と回動を規制するロック位置との間で摺動するスライドピース4とを備え、ディンプル10が形成されたディンプルキーKで押圧された各ピンタンブラーが所定寸法下方へ摺動することにより、ロック位置にあるスライドピース4を許容位置まで摺動させてロック解除するロック装置において、回動部材2の上端面を覆って閉塞する閉塞位置と、開放する開放位置との間で揺動自在とされたキャップ5を具備するとともに、回動部材2へディンプルキーKを近接させる際に連動してキャップ5を閉塞位置まで揺動させる連動手段11を備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジングに対して回動可能とされる回動部材と、 該回動部材の回動軸を中心として放射状に複数配設され、当該回動部材の上端面から所定寸法突出した状態から下方へ摺動可能とされたピンタンブラーと、 該ピンタンブラーの上下方向の摺動と連動し、前記回動部材のハウジングに対する回動を許容する許容位置と、前記回動部材のハウジングに対する回動を規制するロック位置との間で摺動するスライドピースと、 を備え、前記ピンタンブラーと対応した位置に各々所定深さのディンプルが形成された平板状のディンプルキーを前記回動部材の上端面に合致させ、当該ディンプルで押圧された各ピンタンブラーが所定寸法下方へ摺動することにより、ロック位置にある前記スライドピースを許容位置まで摺動させ、前記回動部材のハウジングに対する回動を許容してロック解除するロック装置において、 前記回動部材の上端面を覆って閉塞する閉塞位置と、当該上端面を開放する開放位置との間で揺動自在とされたキャップを具備するとともに、開放した状態の前記回動部材へ前記ディンプルキーを近接させる際、当該ディンプルキーと連動して前記キャップを閉塞位置まで揺動させる連動手段を備えたことを特徴とするロック装置。
IPC (2件):
E05B17/18 ,  E05B65/12
FI (2件):
E05B17/18 F ,  E05B65/12 Y
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250HH07 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK01 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250PP15

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