特許
J-GLOBAL ID:200903003811407920

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012007
公開番号(公開出願番号):特開平5-204836
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明はブロック転送命令処理を高速に行うデータ処理装置に係り、特に転送領域がオーバラップするような場合においても、プロセッサのバス幅を有効的に利用できるようにして、できるだけ転送速度を速くするようにしたものに関する。【構成】 転送領域のオーバラップの度合を検出する手段を備え、バス幅の複数倍のリードバッファ3を有するデータ処理装置において、転送すべきデータの転送量が前記リードバッファ3の容量以内か否かを判断するデコーダ1を設け、転送すべきデータの転送量が該リードバッファ3の容量以内の場合、この転送すべきデータをリードバッファ3に連続して読み出した後に、転送先に連続して書き込むように構成する。
請求項(抜粋):
転送領域のオーバラップの度合を検出する手段を備え、バス幅の複数倍のリードバッファ(3)を有するデータ処理装置において、転送すべきデータの転送量が前記リードバッファ(3)の容量以内か否かを判断するデコーダ(1)を設け、転送すべきデータの転送量が該リードバッファ(3)の容量以内の場合、この転送すべきデータをリードバッファ(3)に連続して読み出した後に、転送先に連続して書き込むようにすることを特徴とするデータ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-124045

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