特許
J-GLOBAL ID:200903003811499018

耐摩耗性アルミニウム合金中空材の押出製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187822
公開番号(公開出願番号):特開平5-031525
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】肉厚が10mm以下の耐摩耗性アルミニウム合金の中空材を押出成形する方法を得る。【構成】耐摩耗性アルミニウム合金のビレット1をコンテナ2内に装填して、予め穿孔されたビレット1に先端に細径部8aを有するマンドレル8を挿入する。そして、ビレット1を加圧し、押出される中空材18に耐摩耗性アルミニウム合金の押出性に基づく欠陥が生じない肉厚に対応した、ダイス16のベアリング孔20と細径部8aとの間の隙間を通して押出して厚肉部18aを形成する。次に、厚肉部18aを形成した後に、厚肉部18aよりも薄い所定の肉厚に対応した、ベアリング孔20とマンドレル8の大径部8cとの間の隙間を通して押出して薄肉部18bを形成する。
請求項(抜粋):
耐摩耗性アルミニウム合金のビレットをコンテナ内に装填して、予め穿孔された前記ビレットにマンドレルを挿入し、前記ビレットを加圧してダイスを通して押出して、中空材を製造する耐摩耗性アルミニウム合金中空材の押出製造方法において、押出される中空材に前記耐摩耗性アルミニウム合金の押出性に基づく欠陥が生じない肉厚で押出して厚肉部を形成する工程と、前記厚肉部を形成した後に、前記厚肉部よりも薄い所定の肉厚で押出して薄肉部を形成する工程と、を有することを特徴とする耐摩耗性アルミニウム合金中空材の押出製造方法。
IPC (3件):
B21C 23/08 ,  B21C 23/00 ,  B21C 25/08

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