特許
J-GLOBAL ID:200903003812098734

脳波装置及び脳波の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312710
公開番号(公開出願番号):特開2001-128952
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 脳死判定時の脳波(ECS)の判断基準を定量的に計測、表示する脳波装置及び脳波の表示方法を提供する。【解決手段】 脳波(ECS)の所定区間を細かい区間単位に分割して、分割区間単位毎の最大値振幅に対する最小値振幅差のP-P振幅値を求め、所定の分割区間単位中のP-P振幅値と同一値となる度数を求めてヒストグラム表示させる。
請求項(抜粋):
デジタル化した脳波データの高域成分を遮断する高域除去濾波手段と、上記脳波データを所定区間にわたり細かい区間単位に分割する分割手段と、上記分割手段での分割点毎の上記脳波データの最大振幅値と最小振幅値の差をピーク-ピーク(P-P)振幅値として演算するP-P振幅値演算手段と、上記所定区間内の分割位置で上記P-P振幅値となる度数を計算する度数計算手段と、上記度数計算手段から得た度数の高い方から所定度数パーセントを取って心電波形データを除去し、該度数の低い方から所定度数パーセントの位置を上記脳波の脳波振幅値として演算する振幅値演算手段と、上記P-P振幅値及び上記P-P振幅値となる度数並びに上記脳波振幅値を脳波電極のチャンネル毎に表示手段に表示或は記録手段に記録させて成ることを特徴とする脳波装置。
Fターム (11件):
4C027AA03 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG07 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027HH02 ,  4C027HH03 ,  4C027HH11 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05

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