特許
J-GLOBAL ID:200903003812424321
ファクシミリメール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062388
公開番号(公開出願番号):特開平6-276340
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 既存のG3通信回線をバックアップ回線として代用することにより、中継回線のバックアップ回線として新たにハードウエアや回線を設けることなく、既存の資源を効率良く使用できるファクシミリメール装置を提供することを目的としている。【構成】 前記システムコントロール部14は、中継回線LANにおいて一定の通信品質を保証できないような障害の発生を検出し、障害発生時には中継回線LANをバックアップ回線に切り換える。このとき、電話回線L1 〜Ln をバックアップ回線として代用し、G3ファクシミリ通信コントロール部11によるG3のファイル転送機能により中継を行う。
請求項(抜粋):
G3通信回線を用いてデータ通信を行うG3通信制御部と、G4通信回線を用いてデータ通信を行うG4通信制御部と、を有するファクシミリメール装置にあって、外部装置との間で通信データを中継する中継回線と、この中継回線の障害発生を検出する障害検出部と、を備え、障害発生が検出された場合に前記中継回線に代えてバックアップ回線を用いて通信データを中継するファクシミリメール装置において、前記中継回線の障害発生時にバックアップ回線としてG3通信回線を代用し、前記G3通信制御部によるG3ファイル転送機能により通信データを中継することを特徴とするファクシミリメール装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 104
, H04J 3/00
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04N 1/32
前のページに戻る