特許
J-GLOBAL ID:200903003814100752

塩化カルシウム水和物の造粒方法および造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007010
公開番号(公開出願番号):特開2000-203833
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 塩化カルシウム水溶液を高温加熱して高濃度に濃縮する必要がなく、しかも所定の水分子数の造粒物を生成することが可能な塩化カルシウム水和物の造粒方法および造粒装置を提供する。【解決手段】 流動層1において種粒子を流動させつつスプレーノズル8から塩化カルシウム水溶液を噴霧するなどして塩化カルシウム水和物の造粒物を生成するに際し、流動用ガスの水分調整装置7や塩化カルシウム水溶液の濃度調整装置9を、少なくとも流動層1内の温度を測定する温度センサT2と流動層1の排気湿度を測定する湿度センサH3との測定結果に基づいて制御して、流動層1内の水蒸気分圧を調整することにより、流動層1内の塩化カルシウムの蒸気圧を流動層1内の温度に対する所定の水分子数の塩化カルシウム水和物の蒸気圧に設定する。
請求項(抜粋):
流動層において種粒子を流動させつつ塩化カルシウム水溶液を噴霧して造粒物を生成する塩化カルシウム水和物の造粒方法であって、上記流動層内の水蒸気分圧を調整することにより、流動層内の塩化カルシウムの蒸気圧を該流動層内の温度に対する所定の水分子数の塩化カルシウム水和物の蒸気圧に設定することを特徴とする塩化カルシウム水和物の造粒方法。
IPC (2件):
C01F 11/24 ,  B01J 2/16
FI (2件):
C01F 11/24 ,  B01J 2/16
Fターム (10件):
4G004KA02 ,  4G076AA06 ,  4G076AA21 ,  4G076BA46 ,  4G076BA49 ,  4G076BB04 ,  4G076BF10 ,  4G076CA02 ,  4G076CA11 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る