特許
J-GLOBAL ID:200903003814574517

インクカートリッジおよびインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046372
公開番号(公開出願番号):特開平7-227972
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 プリンタに装着されたインクカートリッジが正規なものか否かを自動的に判別する。【構成】 励磁と信号検出を兼ねたコイル11をアモルファス磁性細線9の周囲に巻回して形成した信号発生素子6からなる電気信号発生回路2を、予めインクカートリッジ本体1に付設しておく。インクカートリッジが装着されるインクジェットプリンタの発振器21および増幅器22が接触端子3を介して、信号発生素子6へ励磁電流を送る。励磁電流に対応して信号発生素子6のコイル11からパルス電圧が発生して接触端子3を介し応答信号としてプリンタ側の分流器23およびフィルタ回路24へ送られる。フィルタ回路24はパルス電圧を抽出してから比較器25へ送り、パルス電圧が所定レベル以上であれば装着カートリッジが正規であると判別して、判別信号を出力する。
請求項(抜粋):
アモルファス磁性細線の周囲に励磁と信号検出を兼ねたコイルを巻回して形成された信号発生素子を本体に付設するとともに、その素子の入出力電極を所定位置に露出させて1対の接触端子を形成したことを特徴とするインクカートリッジ。

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