特許
J-GLOBAL ID:200903003817526343

トナーおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330869
公開番号(公開出願番号):特開2008-097038
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】機械的ストレスに強く、かつ、幅広い温度領域で十分な定着性を確保することが可能なトナーを提供すること、また、当該トナーを好適に適用できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明のトナーは、主としてポリエステル系樹脂で構成される。主としてポリエステル系樹脂で構成される。ポリエステル系樹脂は、ブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含む。ブロックポリエステルは、結晶性ブロックと、結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有する。また、150°Cにおける、トナーの0.01秒での緩和弾性率を初期緩和弾性率G(0.01)[Pa]、トナーの0.05秒での緩和弾性率をG(0.05)[Pa]としたとき、G(0.01)/G(0.05)≦10の関係を満足する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
樹脂と着色剤と外添剤とを含む材料で構成され、 前記樹脂は、主としてポリエステル系樹脂で構成され、 前記ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、前記ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含み、 前記ブロックポリエステルは、ジオール成分とジカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、前記結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものであり、 前記外添剤は、略紡錘形状をなし平均長軸径が10〜100nmの酸化チタンを含むものであり、 150°Cにおける、トナーの0.01秒での緩和弾性率を初期緩和弾性率G(0.01)[Pa]、トナーの0.05秒での緩和弾性率をG(0.05)[Pa]としたとき、G(0.01)/G(0.05)≦10の関係を満足することを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/09
FI (6件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G15/09 101
Fターム (18件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA18 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA03 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H031AC08 ,  2H031AC30 ,  2H031BA01 ,  2H031FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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