特許
J-GLOBAL ID:200903003818657247

棒材テストピースの標点間でのねじり角度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342019
公開番号(公開出願番号):特開平5-264425
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 棒材テストピースにおける各標点のねじり角度を実測定し、テストピース標点間のねじり角度を精度良く測定するねじり角度測定装置の提供。【構成】 棒材テストピース2の略中央部に設定した二点の標点位置において、当接状態でテストピース2を挟持している一対のフリクションローラー3と、このフリクションローラー3の回転角度を測定する両角度センサー4で得ることのできる、両標点位置の両ローラー3回転角度から、演算することにより、テストピース標点間のねじり角度を測定値として表示する演算部5とを備える。そして、両標点位置のフリクションローラー3と角度センサー4とで標点位置の回転変位を実測定し、この実測定値に基づき演算部5で処理し、テストピース標点間におけるねじり角度の測定値として表示する。
請求項(抜粋):
棒材のねじり試験実施時において、前記棒材であるテストピースの略中央部に設定した二点の標点間におけるねじり角度を測定するねじり角度測定装置であり、前記テストピースの各標点位置にそれぞれ設けられており、当接状態でテストピースを挟持している一対のフリクションローラーと、前記標点位置毎に設けられており、前記フリクションローラーの回転変位を測定する角度センサーと、この両角度センサーで得ることのできる、前記両標点位置における両ローラーの回転変位値から、演算することにより、テストピースにおける標点間のねじり角度を測定値として表示する演算部とを備えてなることを特徴とする棒材テストピースの標点間でのねじり角度測定装置。
IPC (3件):
G01N 3/26 ,  G01B 21/32 ,  G01N 3/06

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