特許
J-GLOBAL ID:200903003819605844

不正使用防止装置及び方法、並びに不正使用防止機能付き機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236935
公開番号(公開出願番号):特開2005-122700
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 本人認証の必要な処理実行時に本人認証のための特別な入力動作が要求される煩わしさを解消しつつ、機器の不正使用を防止する。【解決手段】 機器は、ユーザによる入力部110への入力に含まれる特徴と照合データ記憶部150に登録された本人の特徴とを照合して認証結果を求める本人認証部140を備える。認証制御部160は、上記の認証結果に基づいて求められる本人らしさを示す値を記憶し、本人認証のための入力要求に応じてなされる入力以外の入力を含むユーザによる入力を対象として上記のように求められる認証結果と時間の経過とに基づき、記憶される本人らしさを示す値を制御する機能と、本人認証を必要とする処理を開始する指示があると、記憶されている本人らしさを示す値が所定の閾値以上であるか否かに従って、処理の実行の許否を制御する機能とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザによる機器への入力に含まれる特徴と登録された本人の特徴とを照合して、前記ユーザが前記本人である可能性を認証結果として求める認証手段と、 前記認証手段による認証結果に基づいて求められる、本人らしさを示す値を記憶するための記憶手段と、 本人認証のための入力要求に応じてなされる入力以外の入力を含むユーザによる入力を対象として前記認証手段により求められる認証結果と、時間の経過とに基づき、前記記憶手段に記憶される本人らしさを示す値を制御する第一の制御手段と、 本人認証を必要とする処理を開始する指示に応じて、前記記憶手段に記憶されている本人らしさを示す値を参照し、参照した値が所定の閾値以上であるか否かに従って、開始が指示された処理の実行の許否を制御する第二の制御手段とを備えたことを特徴とする不正使用防止装置。
IPC (1件):
G06F1/00
FI (1件):
G06F1/00 370E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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