特許
J-GLOBAL ID:200903003822047631

プログラム変換装置、プログラム変換方法、及び当該プログラム変換装置を実現するためのコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361666
公開番号(公開出願番号):特開2003-162416
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、最適化における実行コードサイズの縮小量を向上するプログラム変換装置を提供する。【解決手段】中間コード生成部105はソースプログラム101の各文及び変数の一覧を中間コード記憶部110に記録する。テンプレート情報生成部140は当該各文に含まれる演算子の種類及び変数のデータ型に関する情報をテンプレート情報記憶部150に記録する。等価コード情報生成部160は、中間コード記憶部110及びテンプレート情報記憶部150に基づき、等価なデータ型で表された変数に対する同一の演算処理を記述した複数の文を識別し統合対象範囲として等価コード情報記憶部170に記録する。コード統合部180は、当該統合対象範囲に含まれる各文が一つのサブルーチンにより実行されるようソースプログラム101の記述を変換して最適化ソースプログラム102を出力する。
請求項(抜粋):
第1プログラムにおいて同一のデータ型で表された演算対象に対する同一の演算処理を記述した複数の部分を統合対象範囲として識別する識別手段と、前記第1プログラムに前記同一の演算処理を記述した1つのサブルーチンを追加し、前記識別された統合対象範囲に含まれる各部分をそれぞれに含まれる演算対象を引数として当該追加されたサブルーチンを呼び出す記述に置き換えることにより、前記第1プログラムを第2プログラムに変換する変換手段とを備えることを特徴とするプログラム変換装置。
Fターム (5件):
5B081AA06 ,  5B081CC01 ,  5B081CC16 ,  5B081CC24 ,  5B081CC41

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