特許
J-GLOBAL ID:200903003822561211

コーテイング材料、及び被覆された成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244260
公開番号(公開出願番号):特開平5-059321
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、表面硬度が高く、基材への密着性が良好で耐久性に優れたコーティング材料を得ることを課題とする。【構成】 重量平均分子量の範囲が5万〜20万であり、α-メチルスチレン単位の割合が10〜40重量%、メタクリル酸メチルの割合が40〜90重量%およびこれらと共重合可能なモノマー単位の割合が0〜30重量%のα-メチルスチレン系共重合体からなることを特徴とするコーティング材料を表面硬度の低い熱可塑性プラスチックの基材上へ被覆すると基材の表面硬度を向上することができる。コーティング材料は、連続塊状重合、連続溶液重合、バッチ式の塊状重合、バッチ式の溶液重合等で製造可能であり、基材上への被覆方法は、コーティング材料の押出フィルムを圧着する方法やコーティング材料の溶液を基材上へ流延し乾燥する方法等が可能となる。
請求項(抜粋):
重量平均分子量の範囲が5万〜20万であり、α-メチルスチレン単位の割合が10〜40重量%、メタクリル酸メチル単位の割合が40〜90重量%、及びこれらと共重合可能なモノマー単位の割合が0〜30重量%のα-メチルスチレン系共重合体からなることを特徴とする熱可塑性プラスチック上に被覆させるためのコーティング材料
IPC (4件):
C09D133/12 PFY ,  B32B 27/30 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09D125/16 PFB

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