特許
J-GLOBAL ID:200903003822604050
入力予測装置、入力予測方法及び入力予測プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141217
公開番号(公開出願番号):特開平11-338858
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】日本語で入力された読み文字列から日本語とその他の言語の文字列を同時に予測し、その両方の予測候補をユーザに提示する。【解決手段】入力部21から読み文字列が入力されると、制御部22は入力予測部27を起動して日本語入力予測処理と英語入力予測処理を実行する。この場合、入力予測部27では入力読み文字列の仮名文字列に基づいて日本語入力予測辞書28aを検索し、同入力読み文字列のアルファベット文字列に基づいて英語入力予測辞書28bを検索して日本語と英語の入力予測を行う。日本語予測候補と英語予測候補が得られると、制御部22はこれらを当該入力読み文字列に対する予測結果として出力部23を通じて出力する。これにより、日本語と英語といったように、日本語予測候補だけでなく、アルファベットで読み入力を行う他の言語の予測候補を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力された文字列を基に、それに続く文字列を予測する入力予測装置であって、読み文字列を入力する入力手段と、日本語を第1の言語とし、その第1の言語に関する単語情報を記憶した第1の単語辞書と、日本語とは別に、アルファベットで読み入力を行う第2の言語に関する単語情報を記憶した第2の単語辞書と、上記入力手段によって入力された読み文字列の仮名文字列に基づいて上記第1の単語辞書を検索して第1の言語の入力予測処理を行うと共に、当該入力読み文字列のアルファベット文字列に基づいて上記第2の単語辞書を検索して第2の言語の入力予測処理を行う予測制御手段と、この予測制御手段の第1の言語の入力予測処理によって得られた予測候補と第2の言語の入力予測処理によって得られた予測候補を当該入力読み文字列に対する予測結果として出力する予測候補出力手段とを具備したことを特徴とする入力予測装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/20 528 Z
, G06F 15/20 502 Z
, G06F 15/20 592 D
前のページに戻る