特許
J-GLOBAL ID:200903003822843314

負荷電流の極性判別方法およびインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143472
公開番号(公開出願番号):特開平7-007967
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 低損失で温度変動等により検出精度が低下しない小型の電流極性判別手段とこれを用いたデッドタイム補償手段を備えたインバータ装置を提供する。【構成】 インバータ装置の上下アームのスイッチング素子Q1,Q2,...のいずれかにこの素子を流れる電流に応じた微小電流を出力する電流検出端子付きのスイッチング素子を用いるとともに、電流検出端子からの微小電流を所定の基準値と比較する電流検出回路6と、電流検出回路6の出力と電流検出端子付きスイッチング素子に供給する駆動信号U-とから負荷15に供給する電流の瞬時的な極性を判別する電流方向検出回路7とを備え、その電流の方向(極性)に基づいて電圧補正器20で補正信号を作成し、電圧指令器19を介してPWM発生器17の信号を補正し、スイッチング素子のオン,オフ時のデッドタイムを補償する。
請求項(抜粋):
上下アームのスイッチング素子をPWM信号により交互にオン,オフさせ直流を交流に変換し負荷に供給するインバータ装置の負荷電流の極性判別方法において、前記上下アームのいずれかのスイッチング素子に流れる電流の有無を検出し、当該スイッチング素子がオン状態の期間に前記スイッチング素子に固有の電流通流方向と前記電流の有無との関係により上記負荷電流の瞬時的極性を判別することを特徴とする負荷電流の極性判別方法。
IPC (3件):
H02M 7/537 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-289781
  • 特開平3-169273
  • 特開平2-179277
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