特許
J-GLOBAL ID：200903003824169793

IP通信装置およびIP通信システム

発明者：
広瀬 良太

広瀬 良太 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (2件)： 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-270626
公開番号（公開出願番号）：特開2007-082126
出願日： 2005年09月16日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：
【課題】 いわゆるジャンボフレームを用いた通信で、ネットワーク管理者による設定を不要とし、効率の良い通信を行えるようにしたIP通信装置およびそのシステムを構成する。【解決手段】 フレームサイズ検査部12がフレームサイズを検査し、受信部11で受信したMACフレームのフレームサイズが取扱い可能な最大フレームサイズを超えている時、CPU13は、そのMACフレームの一部に含まれている送信元のIPアドレスを抽出し、送信部14を介してその送信元へICMPエラーを返信する。 これにより、送信元では直ちに経路MTU探索を実行し、ジャンボフレーム通信時のブラックホールの発生を防止する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
ネットワークを介してデータの送受信を行う送受信手段と、 受信したデータのフレームサイズが前記送受信手段によって取扱可能な最大フレームサイズを超えているか否かを検査する手段と、前記最大フレームサイズを超えているとき、前記受信したフレームに含まれる送信元の情報を抽出するとともに、前記最大フレームサイズをMTUとしてメッセージ部分に含むICMPエラーを前記送信元へ返信する手段と、 を備えたIP通信装置。
IPC (3件)：
H04L 12/28 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56
FI (3件)：
H04L12/28 200M ,  H04L1/16 ,  H04L12/56 400Z
Fターム (17件)：
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA09 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030LA01 ,  5K030LC13 ,  5K030MA04 ,  5K030MB11 ,  5K033AA06 ,  5K033CB04 ,  5K033CC02 ,  5K033DB13 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EB02
引用特許：
審査官引用 (1件)
引用文献：
審査官引用 (1件)

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