特許
J-GLOBAL ID:200903003824251198

使い切りカメラの認可されないリサイクルを防止して認可された再使用を許容する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000639
公開番号(公開出願番号):特開平8-240848
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 使い切りカメラの撮影カウンタが、カメラ内のフィルムのロールの最大撮影回数が完了したことを示した場合、電子フラッシュ等のカメラの一つの機能を不能にしてカメラの認可されないリサイクルを防止する。【解決手段】 カウンタを初期化して電子フラッシュ能力を復活させるにするには、まずコード入力装置からカメラにスタートコードを伝送する。カメラが認識コードを返送すると、コード入力装置は認識コードに対応したリセットコードを出力する。カメラ内にICに記憶された能力付与コードとリセットコードとが一致しない場合には電子フラッシュ能力は復活することはできない。
請求項(抜粋):
使い切りカメラに特定の事象が発生したことを判断する第1のステップと、前記カメラの認可されない再使用を防止するためにカメラの一つの機能を不能にする第2のステップと、カメラの認可された再使用を可能にするためにカメラに予め定められた特有のリセットコードを入力して不能にされた前記機能を復活させる第3のステップと、を含む使い切りカメラの認可されないリサイクルを防止しカメラの認可された再使用を可能にする方法であって、そうでない場合はカメラの通常の動作に対して従来の検出機能を果たす組み込みセンサ素子の検出範囲内に別個のコード入力装置を置くことによってカメラにリセットコードが入力されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03B 17/04 ,  G03C 3/00 572 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00 590
FI (4件):
G03B 17/04 ,  G03C 3/00 572 C ,  G03C 3/00 575 A ,  G03C 3/00 590 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329216   出願人:キヤノン株式会社

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