特許
J-GLOBAL ID:200903003824657348

ソレノイド弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095295
公開番号(公開出願番号):特開平7-301346
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 弁ばねのセット荷重の調節後、かしめを行わずとも調節栓の固定が可能であり、また調節栓の固定をより確実にするためにかしめを行っても調節栓に無用な変位を生じさせることがなく、しかも同一の調節栓で直径の異なる弁ばねの支承にも対応できるようにする。【構成】 調節栓14を、バルブ本体10の取付孔22に圧入される円筒状の胴部25と、その内端壁25aに形成されて弁ばね13を支承する円錐状の座部26とから構成し、胴部25の圧入深さにより弁ばね13のセット荷重を調節し、必要に応じて胴部25を内周側からかしめてバルブ本体10の係止孔27に係合する突起28を形成する。
請求項(抜粋):
一端にソレノイド部(S)を付設したバルブ本体(10)の弁孔(11)に、ソレノイド部(S)に発生する電磁推力により一方向へ押圧されるスプール弁(12)を嵌装し、バルブ本体(10)の他端に形成した取付孔(22)に固定される調節栓(14)とスプール弁(12)との間に、該弁(12)を前記電磁推力と反対方向へ付勢する弁ばね(13)を縮設したソレノイド弁において、調節栓(14)を、バルブ本体(10)の取付孔(22)に圧入される円筒状の胴部(25)と、この胴部(25)の内端壁(25a)に形成されて周面で弁ばね(13)を支承する円錐状の座部(26)とから構成し、その胴部(25)の取付孔(22)への圧入深さにより弁ばね(13)のセット荷重を調節するようにしたことを特徴とする、ソレノイド弁。
IPC (2件):
F16K 3/24 ,  F16K 31/06 305

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