特許
J-GLOBAL ID:200903003824924354
地雷処理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305099
公開番号(公開出願番号):特開2000-130996
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 植生および崩壊土砂の除去作業等の準備作業も含めてシステム的に作業を進めることができ、対戦車地雷、不発弾等の処理と区別して対人地雷の処理を安全かつ確実に行うことができ、処理後の農地への改良作業も効率的に行える。【解決手段】 バックホウ等のショベル機で使用する重機車両1の起伏かつ屈折自在なアーム2の先端に、レーキ26付きのロータリーカッタ9とスケルトンバケットとをアタッチメントとして交換可能に取付け、さらに、センサー部17をアーム2の横側に取付けた装置を使用し、ロータリーカッタ9で植生を除去し、また、スケルトンバケットで崩壊土砂を除去し、センサー部17で対人地雷と対戦車地雷・不発弾とを区別し、対戦車地雷・不発弾の場合はロータリーカッタのレーキまたはスケルトンバケットで露出させ、運搬して処理し、対人地雷の場合はロータリーカッタ9の高速回転により破壊する。
請求項(抜粋):
バックホウ等のショベル機で使用する重機車両の起伏かつ屈折自在なアーム先端に、ロータリーカッタとスケルトンバケットとをアタッチメントとして交換可能に取付け、さらに、センサー部をアーム横側に取付けたことを特徴とする地雷処理装置。
IPC (3件):
F41H 11/16
, A01B 33/02
, E02F 3/36
FI (3件):
F41H 11/16
, A01B 33/02 Z
, E02F 3/36 A
Fターム (10件):
2B033AA05
, 2B033AB01
, 2B033AB11
, 2B033BB06
, 2B033BB08
, 2B033BC02
, 2B033BC06
, 2B033BC12
, 2B033EB04
, 2D012DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
爆発物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-069222
出願人:油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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