特許
J-GLOBAL ID:200903003825896699
車両用自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043773
公開番号(公開出願番号):特開2001-235013
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】低温時でも信号圧油路における油圧ロックを防止し、油圧制御弁を応答よく制御できる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。【解決手段】複数の係合要素を持ち、これら係合要素の1個または複数個を選択的に係合することにより、複数の変速段を得る車両用自動変速機であって、油圧源からの供給油圧を調圧していずれかの係合要素へ供給する油圧制御弁17と、油圧制御弁17を制御するための信号圧を発生するリニアソレノイド弁22とを備えた油圧制御装置である。リニアソレノイド弁22は、油圧制御弁17の信号油室17cと接続される出力ポートと、信号圧の元圧が入力される入力ポートと、ドレーンポートとを有し、電磁力による弁体の移動により出力ポートを入力ポートとドレーンポートとに選択的に連通させる3方弁である。リニアソレノイド弁22の出力ポートから油圧制御弁17の信号油室へ信号圧を供給する信号圧油路32に、信号圧の一部をオリフィス40b,40cを介してドレーンさせる油圧ロック防止用油路を設けた。
請求項(抜粋):
複数の係合要素を持ち、これら係合要素の1個または複数個を選択的に係合することにより、複数の変速段を得る車両用自動変速機であって、油圧源からの供給油圧を調圧して上記いずれかの係合要素へ供給する油圧制御弁と、上記油圧制御弁を制御するための信号圧を発生するリニアソレノイド弁とを備えた油圧制御装置において、上記リニアソレノイド弁は、油圧制御弁の信号油室と接続される出力ポートと、信号圧の元圧が入力される入力ポートと、ドレーンポートとが設けられ、電磁力による弁体の移動により出力ポートを入力ポートとドレーンポートとに選択的に連通させる3方弁であり、上記リニアソレノイド弁の出力ポートから上記油圧制御弁の信号油室へ信号圧を供給する信号圧油路に、信号圧の一部をオリフィスを介してドレーンさせる油圧ロック防止用油路を設けたことを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3J052AA04
, 3J052AA19
, 3J052CA01
, 3J052FB02
, 3J052FB13
, 3J052FB23
, 3J052FB27
, 3J052FB34
, 3J052HA02
, 3J052KA01
, 3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231795
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
パイロット回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268665
出願人:日立建機株式会社
-
特開昭62-024080
審査官引用 (3件)
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自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231795
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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パイロット回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268665
出願人:日立建機株式会社
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特開昭62-024080
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