特許
J-GLOBAL ID:200903003826003140
クリーニング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066247
公開番号(公開出願番号):特開2001-255799
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 1次回収したトナー粒子を効率良く1次回収手段の回転体から2次回収してクリーニング特性を向上させることができるクリーニング装置を提供する。【解決手段】 1次回収領域73aが1次回収位置P1に位置しているとき、突起部75aが第1固定電極部92aと電気的に接続され、1次回収に適したバイアス電圧が印加されて感光体21に残存する負帯電トナー粒子Tを静電的に吸着し、1次回収を効率的に行うことができる。また、こうしてトナー粒子Tを1次回収した1次回収領域73aが2次回収位置P2に到達すると、突起部75aは第1固定電極部92aから離れ、第2固定電極部92bと電気的に接続される。これによって、2次回収に適したバイアス電圧が1次回収領域73aに印加されて2次回収が効率的に行われる。
請求項(抜粋):
回転体の外周面が周方向において複数の1次回収領域に分割され、前記回転体が回転することによって前記複数の1次回収領域が順番に像担持体の表面に摺接して前記像担持体上に残存しているトナー粒子を1次回収する1次回収手段と、各1次回収領域が、前記像担持体と摺接して前記像担持体上のトナー粒子を1次回収する1次回収位置から当該1次回収位置と異なる2次回収位置に移動してきたとき、当該1次回収領域からトナー粒子を2次回収する2次回収手段と、各1次回収領域に対し、前記1次回収位置に位置する間においては前記トナー粒子の帯電極性と反対の極性の1次回収用バイアス電圧を印加する一方、前記2次回収位置に位置する間においては、前記1次回収用バイアス電圧と同極性でかつ絶対値が前記1次回収用バイアス電圧より小さい2次回収用バイアス電圧、または前記1次回収用バイアス電圧と反対の極性の2次回収用バイアス電圧を印加するバイアス印加手段とを備えたことを特徴とするクリーニング装置。
FI (2件):
G03G 21/00 326
, G03G 21/00 314
Fターム (10件):
2H034BC01
, 2H034BC08
, 2H034BC09
, 2H034BC10
, 2H034BD01
, 2H034BD04
, 2H034BD08
, 2H034BD09
, 2H034BD10
, 2H034CA04
引用特許: