特許
J-GLOBAL ID:200903003826313468

偏光板貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166059
公開番号(公開出願番号):特開平11-014827
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】液晶パネルに対して高精度で偏光板を貼付すると共に、両者の間に気泡が閉じ込められるのを防止する。【解決手段】液晶パネル20の偏光板貼付面を上面に向けて吸着保持する液晶パネル固定テーブル36と、液晶パネル固定テーブル36の上方に位置して下面に偏光板21の周縁を吸着保持する吸着孔33と吸着孔33で囲まれた領域を液晶パネル固定テーブル36側に開放した貼付チャンバー31と貼付チャンバー31に格納して非拘束状態では少なくとも液晶パネル20側が略々球形に膨張し収縮する流体膨縮バッグ32とを有する偏光板吸着テーブル30とを備え、流体膨縮バッグ32の膨張により偏光板21をその中央部分から周辺部分に向けて液晶パネル20に徐々に押接させながら貼付する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの表面に偏光板を貼付するための偏光板貼付装置において、前記液晶パネルの偏光板貼付面を上面に向けて吸着保持する液晶パネル固定テーブルと、前記液晶パネル固定テーブルの上方に位置して下面に前記偏光板の周縁を吸着保持する吸着孔と前記吸着孔で囲まれた領域を前記液晶パネル固定テーブル側に開放した貼付チャンバーと前記貼付チャンバーに格納して非拘束状態では少なくとも前記液晶パネル側が略々球形に膨張し収縮する流体膨縮バッグとを有する偏光板吸着テーブルとを備え、前記流体膨縮バッグの膨張により前記偏光板をその中央部分から周辺部分に向けて前記液晶パネルに徐々に押接させながら貼付することを特徴とする偏光板貼付装置。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510

前のページに戻る