特許
J-GLOBAL ID:200903003826382478

エバポシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214691
公開番号(公開出願番号):特開平5-039754
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、エバポシステムの気密性と蒸発燃料の放出との判定を簡単になし得て、しかも構成が簡素で低コストに実施し得るエバポシステムを実現することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、燃料タンクから内燃機関の吸気通路に至る通気路の途中にキャニスタを設け、このキャニスタよりも下流側の通気路にパージ制御弁を設け、前記キャニスタに新気を導入する新気通路に新気制御弁を設け、前記パージ制御弁よりも上流側の前記通気路に一端側を連通する導圧通路を設けるとともにこの導圧通路の他端側を圧力センサに連通して設け、前記導圧通路の一端側の連通する部位よりも下流側の通気路及び前記新気通路を閉鎖した状態と前記導圧通路の一端側の連通する部位よりも下流側の通気路及び前記新気通路を開放した状態とにおいて夫々前記圧力センサの検出する圧力値によりエバポシステムの機能を判定すべく前記パージ制御弁及び新気制御弁を開閉制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料タンクから内燃機関の吸気通路に至る通気路の途中にキャニスタを設け、このキャニスタよりも下流側の通気路にパージ制御弁を設け、前記キャニスタに新気を導入する新気通路に新気制御弁を設け、前記パージ制御弁よりも上流側の前記通気路に一端側を連通する導圧通路を設けるとともにこの導圧通路の他端側を圧力センサに連通して設け、前記導圧通路の一端側の連通する部位よりも下流側の通気路及び前記新気通路を閉鎖した状態と前記導圧通路の一端側の連通する部位よりも下流側の通気路及び前記新気通路を開放した状態とにおいて夫々前記圧力センサの検出する圧力値によりエバポシステムの機能を判定すべく前記パージ制御弁及び新気制御弁を開閉制御する制御手段を設けたことを特徴とするエバポシステム。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301

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