特許
J-GLOBAL ID:200903003827134796

シート状開閉蓋を有する包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 菊枝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108996
公開番号(公開出願番号):特開平7-291370
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 使用時に摘み部を摘んで開いた開閉蓋を開らいた状態のままとでき、構造が簡単なシート状開閉蓋を有する包装体を提供する。【構成】 柔軟なシ-トからなる封入袋(1)が取出し口(12)を覆う可撓性のシ-ト状開閉蓋(14)を有し、開閉蓋は封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤(15)が塗布されて封入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、開閉蓋には長手方向にみて一端に摘み部(16)があり反対側の他端近傍が開閉蓋の固定部(14a)となっており、固定部は開閉蓋14の幅方向の両側辺から内側に向けてそれぞれ形成された切込み(19)により区画され開閉蓋の剥離時に開閉蓋を封入袋本体へ固定し、両切込み間の開閉蓋に切込みの先端を連結する幅方向仮想線(L)を越えて反摘み部側に突出した開閉蓋起立用切込み(20)が形成されている。
請求項(抜粋):
柔軟なシ-トから形成された封入袋の内部に内容物が収納され、該封入袋は取出し口または該取出し口を形成するための切離し用切込み、および該取出し口または取出し口を形成するための切離し用切込みを覆う可撓性のシ-ト状開閉蓋を有しており、該開閉蓋は封入袋本体と接する側の面に感圧接着剤が塗布されて封入袋本体に繰返し貼着・剥離可能であり、該開閉蓋には長手方向にみて一端に摘み部があるとともに該摘み部のある一端と反対側の他端近傍で前記開閉蓋の幅方向の両側に剥離停止部があり、該両剥離停止部間の開閉蓋に該両剥離停止部を連結する仮想線を越えて反摘み部側に突出した開閉蓋起立用切込みが形成されていることを特徴とするシート状開閉蓋を有する包装体。
IPC (2件):
B65D 83/08 ,  A47K 7/00

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