特許
J-GLOBAL ID:200903003828163633
徐放性製剤用結合体組成物、その製造法およびこれを含有する徐放性製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175548
公開番号(公開出願番号):特開2002-308798
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 製剤製造方法が簡単で、生物学的活性を有するタンパク質の安定性に優れたタンパク質又はペプチド医薬のための徐放性製剤用組成物及びその製造方法ならびにこれを含有する徐放性製剤の提供。【解決手段】生物学的活性を有するタンパク質又はペプチドと、酸性ムコ多糖体と、多価金属イオンと、からなり中性領域で結合体を形成してなる徐放性製剤用結合体組成物である。好ましくは、生物学的活性を有するタンパク質が、bFGF、EGF、OCIF、PDGF、BDNF、NGF、HGH、HGF、VEGFこれらの誘導体および血清タンパク質からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、酸性ムコ多糖体がコンドロイチン硫酸類、ヒアルロン酸類であり、多価金属イオンが2価である。生物学的活性を有するタンパク質に酸性ムコ多糖体溶液、多価金属イオン溶液を中性領域で混和することによって徐放性製剤用結合体組成物が得られる。
請求項(抜粋):
生物学的活性を有するタンパク質又はペプチドと、酸性ムコ多糖体と、多価金属イオンと、からなり中性領域で結合体を形成してなることを特徴とする徐放性製剤用結合体組成物。
IPC (9件):
A61K 38/00
, A61K 9/52
, A61K 38/27
, A61K 47/02
, A61K 47/26
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61K 47/44
FI (9件):
A61K 9/52
, A61K 47/02
, A61K 47/26
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61K 47/44
, A61K 37/02
, A61K 37/36
Fターム (31件):
4C076AA67
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076CC26
, 4C076DD01
, 4C076DD67
, 4C076EE24
, 4C076EE37
, 4C076EE41
, 4C076FF36
, 4C076FF39
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084CA18
, 4C084CA36
, 4C084DA37
, 4C084DA38
, 4C084DB22
, 4C084DB53
, 4C084DB54
, 4C084DB55
, 4C084DB57
, 4C084DB59
, 4C084DB60
, 4C084DB62
, 4C084MA05
, 4C084NA12
, 4C084ZB022
, 4C084ZB032
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