特許
J-GLOBAL ID:200903003828252890
微粉炭多量吹込み高炉の操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047780
公開番号(公開出願番号):特開2003-247008
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 微粉炭を180kg/t-hm以上吹き込む高炉の操業において、高炉ガス多発型操業を前提とし、且つ低風熱高炉操業を安定して行ない、高炉を含めた製鉄所全体の省エネルギーに寄与する高炉操業方法の開発。【解決手段】熱風の温度を1150°C以下、且つ酸素富化率を4.5vol%以上、風量比を1.35以上に調整する。更に、羽口先温度を2000〜2300°Cの範囲内に調整する。そして更に望ましくは、微粉炭の粒径分布が74μm以下の部分の割合が75mass%以上であって、その比表面積を4000〜5500cm2/cm3の範囲に管理して操業する。
請求項(抜粋):
送風羽口より熱風と共に微粉炭を炉内に吹き込む高炉の操業方法において、前記微粉炭を180kg/t-hm以上吹き込み、送風する前記熱風の温度を1150°C以下とし、且つ、当該熱風の酸素富化率を4.5vol%以上に調整し、しかも、下記(1)式で定義される風量比V/Vinを、1.35以上に調整することを特徴とする、微粉炭多量吹込み高炉の操業方法。 V/Vin={(Vb+VO2)/Vin}....................(1)但し、Vb : 送風流量(Nm3/min)VO2: 富化酸素流量(Nm3/min)Vin: 炉内容積(m3)
IPC (2件):
C21B 5/00 319
, C21B 5/00 316
FI (2件):
C21B 5/00 319
, C21B 5/00 316
Fターム (6件):
4K012BD00
, 4K012BD01
, 4K012BD03
, 4K012BD04
, 4K012BE03
, 4K012BE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-270709
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高炉の微粉炭吹込み方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-079661
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭63-057704
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