特許
J-GLOBAL ID:200903003828632137

画像形成装置における現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086042
公開番号(公開出願番号):特開平6-301284
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】搬送手段の駆動トルクの増大を防止して現像装置の信頼性を向上させることができるようにしながら、しかも搬送通路の占有面積をできるだけ小さくして、現像装置を小型に形成する。【構成】第1および第2搬送通路2a,2bの間に設けられる仕切り壁1aは、ハウジング1とは別体に形成され、このハウジング1に取り付けられている。この仕切壁1aは、弾力性に富みかつ腰のある樹脂フィルムあるいは弾性材からなる薄板により形成されている。スパイラル状線状部材12d,13cと仕切壁1aとが互いに干渉したとき、仕切壁1aが容易にかつ自在に撓むので、第1および第2搬送手段12,13の駆動トルクの変動が小さくなる。
請求項(抜粋):
現像ロールと、現像剤が搬送かつ収容されるとともにこの現像剤の一部を前記現像ロールに供給する現像剤収容部と、この現像剤収容部に前記現像ロールの軸方向と平行に並設された第1搬送通路および第2搬送通路と、これら第1および第2搬送通路の両端部分のみを互いに連通するとともに前記第1および第2搬送通路の他の部分を遮断することにより現像剤の循環経路を形成する仕切壁と、前記第1および第2搬送通路内にそれぞれ設けられ、前記現像剤を前記第1および第2搬送通路に沿って搬送する第1搬送手段および第2搬送手段とを少なくとも備えている画像形成装置における現像装置において、前記仕切壁は可撓性弾性材料から形成されていることを特徴とする画像形成装置における現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110

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