特許
J-GLOBAL ID:200903003829226418

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175599
公開番号(公開出願番号):特開2006-351809
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】発光素子チップから出射された光を光取出増大部材で減衰させずに取り出し、光の利用効率を高めた発光装置を提供する。【解決手段】発光ダイオードである発光素子チップ2が、実装基板であるパッケージ1に設けた収納凹所11の底部においてフリップチップ実装される。発光素子チップ2の出射面には平凸レンズの形状を有した光取出増大部材3の入射面3aが光結合される。光取出増大部材3は発光素子チップ2に設けたサファイア基板と空気との中間の屈折率を有する。光取出増大部材3の出射面3bは球面であって、出射面3b上のすべての位置において、当該位置の法線を中心線とし臨界角を中心線と母線とのなす角度とする円錐内に発光素子チップ2の出射面が含まれるように形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子チップの出射面と光結合され発光素子チップからの出射光が入射する入射面と入射面から入射した光を出射させる出射面とを有した光取出増大部材を有し、光取出増大部材の材料は出射側の媒質よりも高屈折率であって、光取出増大部材の出射面上のすべての位置において、当該位置の法線を中心線とし臨界角を中心線と母線とのなす角度とする円錐内に発光素子チップの出射面が含まれるように、光取出増大部材の出射面の形状が設定されていることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA04 ,  5F041CA40 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA45 ,  5F041DA76 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第03/100873号パンフレット
審査官引用 (4件)
  • 光取り出し効率が改善された発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-218433   出願人:ルミレッズライティングユーエスリミテッドライアビリティカンパニー
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-342707   出願人:豊田合成株式会社
  • 発光ダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344096   出願人:株式会社シチズン電子
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