特許
J-GLOBAL ID:200903003829399126

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110280
公開番号(公開出願番号):特開平5-302827
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 測長機構及び表示部を備えた魚釣用電動リールにおいて、電源の電圧がモーターを駆動し得ない電圧に降下した場合、測長機構及び表示部の機能はそのまま作動され、手動操作によるスプール回転においても測長機構及び表示部の機能が活用されるようにした電動リールを提供すること。【構成】 リール本体に、モータで駆動されるスプール及びスプールに巻回された釣糸の繰出し長さ,巻取長さ等を測長する電気的測長機構,更に各種の情報を表示する表示部を備え、それらが電源によって駆動される魚釣用電動リールにおいて、上記電源として主電源のみ又は主電源の外に予備電源と装備し、その主電源の電圧降下を中央処理装置が判断し、主電源の電圧がモータを駆動し得ない所定電圧まで残量が低下した時、自動又は手動で測長機構及び表示部の電気回路が主電源からのバイパス回路又は予備電源と電気的に接続されて作動可能とした。
請求項(抜粋):
リール本体に、モータで駆動されるスプール及びスプールに巻回された釣糸の繰出し長さ,巻取長さ等を測長する電気的測長機構,更に各種の情報を表示する表示部を備え、それらが電源によって駆動される魚釣用電動リールにおいて、上記電源として主電源と予備電源とを装備し、その主電源の電圧降下を中央処理装置が判断し、主電源の電圧がモータを駆動し得ない所定電圧まで残量が低下した時、自動又は手動で測長機構及び表示部の電気回路が予備電源と電気的に接続されて作動可能としたことを特徴とする魚釣用電動リール。
IPC (3件):
G01B 21/06 101 ,  A01K 89/017 ,  H02J 7/00 302

前のページに戻る