特許
J-GLOBAL ID:200903003830390744

光起電力装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129800
公開番号(公開出願番号):特開平7-321359
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 透光性導電膜と光電変換層とが接する界面が凹凸形状に形成される等の原因で、光電変換層の内部電界がその層面の面方向に不均一になった場合においても、曲線因子が低下するということがなく、変換効率のよい光起電力装置が得られるようにすると共に、このような光起電力装置を簡単かつ確実に製造できるようにする。【構成】 光電変換層3と透光性導電膜2とが接する界面の凹凸等により、光電変換層における内部電界がその層面の面方向に不均一になった場合に、透光性導電膜の凹部2aと接する部分における光発電層3bの膜厚を薄くする等、内部電界の弱い部分において光発電層3bの厚みを他の部分より薄くし、また透光性導電膜の凹部と接する部分における光発電層3bの膜厚を薄くするにあたり、光の干渉縞による光の強弱により、透光性導電膜と同様にして光発電層に凹凸を形成するようにした。
請求項(抜粋):
光電変換層内に光発電層が設けられた光起電力装置において、光電変換層における内部電界がその層面の面方向に不均一である場合に、その内部電界の弱い部分における光発電層の膜厚を他の部分より薄くしたことを特徴とする光起電力装置。
FI (3件):
H01L 31/04 B ,  H01L 31/04 V ,  H01L 31/04 M

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