特許
J-GLOBAL ID:200903003831913740

異常遺伝子の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374098
公開番号(公開出願番号):特開2002-171988
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 遺伝子診断に用いられる簡便で高感度に異常遺伝子を検出することができる新しい技術を提供する。【解決手段】 逆ミセルの中で、正常遺伝子の塩基配列を有する核酸オリゴマーに、該塩基配列に相補的な塩基配列を有するプローブをハイブリダイゼーションさせ;さらに、別の逆ミセルの中で、前記正常遺伝子の塩基配列を有する核酸オリゴマーに、該塩基配列の一部が変異した異常遺伝子の塩基配列に相補的なプローブをハイブリダイゼーションさせ;これらのハイブリダイゼーション反応の速度を測定してその差を調べて異常遺伝子を検出する。ハイブリダイゼーション反応の速度の測定は、例えば、紫外領域における吸光度の変化を測定することにより行う。
請求項(抜粋):
逆ミセルの中で、正常遺伝子の塩基配列を有する核酸オリゴマーに、該塩基配列に相補的な塩基配列を有するプローブをハイブリダイゼーションさせ、さらに、別の逆ミセルの中で、前記正常遺伝子の塩基配列を有する核酸オリゴマーに、該塩基配列の一部が変異した異常遺伝子の塩基配列に相補的なプローブをハイブリダイゼーションさせ、これらのハイブリダイゼーション反応の速度を測定してその差を調べることを特徴とする異常遺伝子の検出方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR52 ,  4B063QR55 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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