特許
J-GLOBAL ID:200903003832212045

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044857
公開番号(公開出願番号):特開平6-014513
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 大流量の油圧または空気圧バルブ等に使用される高応答で、高精度の位置決めが可能なリニアアクチュエータを提供することを目的とする。【構成】 ケースに固定されたヨークとその内側に対向して設けられたセンタコアとセンタコアにそれぞれ巻回されたコイルとからなる固定子3と、固定子のセンタコア間を移動し鉄心とその両側面にそれぞれ固着された永久磁石とからなる可動子13と、この可動子に直結され固定子のセンタコアの中心を貫通し移動する出力軸21と、この出力軸を支持するためケースに設けられた軸受23A,23Bとからなるリニアアクチュエータ1において、出力軸21とケース5の間に、永久磁石のディテント力を相殺する相殺手段(ばね装置25A,25B又は永久磁石41A,41B)を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケースに固定されたヨークとその内側に対向して設けられたセンタコアとこのセンタコアにそれぞれ巻回されたコイルとからなる固定子と、この固定子のセンタコア間を移動し鉄心とその両側面にそれぞれ固着された永久磁石とからなる可動子と、この可動子に直結され固定子のセンタコアの中心を貫通し移動する出力軸と、この出力軸を支持するためケースに設けられた軸受とからなるリニアアクチュエータにおいて、前記可動子の永久磁石と固定子のセンタコア間のディテント力を相殺する相殺手段を設けてなることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 33/02 ,  H01F 7/16 ,  H02K 7/06

前のページに戻る