特許
J-GLOBAL ID:200903003832806832

CMOS出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013113
公開番号(公開出願番号):特開平5-206831
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】貫通電流を抑え、ノイズを低減すること。【構成】入力信号端子10は、2入力NANDゲート12及び2入力NORゲート14の端子の一端、及びトランスミッションゲート16の入力端に接続され、NAND,NORゲート12,14の他端には、トランスミッションゲート16の出力端が接続され、NANDゲート12の出力端子は、ソースが電源23に接続された出力駆動用PMOSトランジスタ20のゲートに接続され、NORゲート14の出力端子は、ソースが接地26に接続された出力駆動用NMOSトランジスタ22のゲートに接続される。PMOS,NMOSトランジスタ20,22のドレインは共通に信号出力端子28に接続される。トランスミッションゲート16は、ゲートが接地に接続されたPMOSトランジスタ16Pとゲートが電源に接続されたNMOSトランジスタ16Nを並列接続して成る。
請求項(抜粋):
信号入力端子と、信号出力端子と、第1の電圧レベルの第1の基準電圧源と、前記第1の電圧レベルとは異なる第2の電圧レベルの第2の基準電圧源と、前記信号入力端子に一方の入力端が接続された2入力NANDゲートと、前記第1の基準電圧源と前記信号出力端子との間に接続され、その制御端子が前記2入力NANDゲートの出力端に接続された第1極性の第1の半導体素子と、前記信号入力端子に一方の入力端が接続され、前記2入力NANDゲートよりも低い論理閾値を有する2入力NORゲートと、前記第2の基準電圧源と前記信号出力端子との間に接続され、その制御端子が前記2入力NOR回路の出力端に接続された、前記第1の極性とは異なる第2極性の第2の半導体素子と、それぞれ第1,第2の導通端子及び制御端子を有する第1の極性の第3の半導体素子と第2の極性の第4の半導体素子とを含み、前記第3及び第4の半導体素子の前記第1の導通端子は共通に接続されて信号入力端子に接続され、前記第3及び第4の半導体素子の前記第2の導通端子は共通に接続されて前記2入力NANDゲート及び2入力NORゲートの他方の入力端に接続され、前記第3の半導体素子の制御端子が前記第2の基準電圧源に接続され、且つ前記第4の半導体素子の制御端子が前記第1の基準電圧源に接続されているトランスミッョンゲートと、を具備してなることを特徴とするCMOS出力バッファ回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/16 ,  H03K 19/0948
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/094 B

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