特許
J-GLOBAL ID:200903003833268303

核フッ素化芳香族の改良製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166738
公開番号(公開出願番号):特開2003-064033
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 改良されたハレックス反応による核フッ素芳香族の製法の提供。【解決手段】 本発明はフッ素と交換可能なハロゲンで核で置換されている芳香族化合物をフッ素化物と反応させることにより核フッ素化芳香族を調製する方法で、反応が40°C〜260°Cで、式(I)【化1】[ここで、使用された記号は説明中に定義されたような意味をもつ]の少なくとも1種の化合物の存在下で実施されることを特徴とする方法並びに、式(I)の化合物を調製する方法、に関する。
請求項(抜粋):
フッ素と交換可能なハロゲンで核において置換されている芳香族化合物をフッ素と反応させることによる核フッ素化芳香族の製法であって、40〜260°Cで、式(I)【化1】[式中、Aは式(II)または(III)【化2】の基であり、そしてBはAと独立に、式(II)、(III)、(IV)または(IVa)【化3】(ここで、個々のR1は同一または異なり、そしてそれぞれ非分枝もしくは分枝C1-C10アルキル、非分枝もしくは分枝C2-C10アルキレンまたはC6-C12アリールであり、1個以上のNR1R1基はまた、1個の窒素原子及び残りの炭素原子から形成されている、3-〜5-員の飽和もしくは不飽和環であることができ、ここで、式(II)及び、式(IV)中の【化4】基はまた2個の窒素原子及び残りの炭素原子を含む飽和もしくは不飽和4-〜8-員環の基であることができ、Xは窒素またはリンである)、の基であり、そしてAn(-)は1等量のアニオンである]の、少なくとも1種類の化合物の存在下で実施されることを特徴とする方法。
IPC (13件):
C07C201/12 ,  B01J 31/02 102 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 17/20 ,  C07C 25/13 ,  C07C205/12 ,  C07C253/30 ,  C07C255/50 ,  C07C381/12 ,  C07D233/24 ,  C07F 9/24 ,  C07F 9/6503 ,  C07B 61/00 300
FI (13件):
C07C201/12 ,  B01J 31/02 102 Z ,  B01J 31/02 103 Z ,  C07C 17/20 ,  C07C 25/13 ,  C07C205/12 ,  C07C253/30 ,  C07C255/50 ,  C07C381/12 ,  C07D233/24 ,  C07F 9/24 J ,  C07F 9/6503 ,  C07B 61/00 300
Fターム (28件):
4G069AA08 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BE13A ,  4G069BE13B ,  4G069BE21A ,  4G069BE21B ,  4G069BE25B ,  4G069BE38B ,  4G069CB69 ,  4G069FA01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AC60 ,  4H006BA52 ,  4H006BA53 ,  4H006BB22 ,  4H006BC10 ,  4H006BE61 ,  4H006EA21 ,  4H006QN30 ,  4H039CA50 ,  4H039CD20 ,  4H050AA02 ,  4H050AB40 ,  4H050AC60 ,  4H050BB12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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