特許
J-GLOBAL ID:200903003834709990

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168162
公開番号(公開出願番号):特開2000-002882
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 セルとFPCとが熱圧着された液晶表示装置において、セルのエッジに面取りを行う工程を削減すると共に、FPC上の信号線の断線を防止する。【解決手段】 セル16のアレイ基板11上の信号線15とFPC5の信号線3とがAFC6により熱圧着されている。ここで、AFC6はセル16の端部Aよりも外側にはみ出しており、この状態でAFC6よりも加熱面21aの面積が大きい圧着ツール21により加熱及び加圧が行われる。これにより、セル16の端部には、AFC6が熱硬化してはみ出した部分31が存在するので、FPC5を折り曲げた場合にもストレスにより信号線3に断線が生じない。
請求項(抜粋):
二枚の電極基板間に液晶層を挟持する液晶パネルと、一方の電極基板端部に引き出された電極端子群と、絶縁層中に導電粒子が分散されてなる異方性導電膜を介して前記電極端子群に接続されるフレキシブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板に接続された外部回路とを有する液晶表示装置において、前記絶縁層が、前記一方の電極基板のフレキシブル配線基板との接続部から該電極基板端面に沿って延在し、前記フレキシブル基板を支持する延在部を有することを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (11件):
2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092GA59 ,  2H092HA25 ,  2H092MA32 ,  2H092MA35 ,  2H092NA15 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶パネルの実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260071   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平2-173725

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