特許
J-GLOBAL ID:200903003836931526

熱源用管型白熱電球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262877
公開番号(公開出願番号):特開平10-106510
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 連続通電により両端部分を強く加熱できると共に、オン・オフ制御では両端部分の加熱の程度が抑制されて、加熱ローラの表面温度を均一性の高い状態に安定に維持できる熱源用管型白熱電球の提供。【解決手段】 管型バルブ内に、その管軸方向に沿って複数の発光部と非発光部とが交互に配置されてなるフィラメントを具えた熱源用管型白熱電球であって、フィラメントの両端側の端部発光部が平衡発熱量の大きい高発熱量コイルにより構成されると共に、中央領域発光部が平衡発熱量の小さい低発熱量コイルにより構成され、高発熱量コイルは、低発熱量コイルよりも熱量立ち上がり時間が遅いものである。この熱源用管型白熱電球は例えば加熱ローラに組み込まれ、連続点灯またはオン・オフ制御される。
請求項(抜粋):
管型バルブ内に、その管軸方向に沿って複数の発光部と非発光部とが交互に配置されてなるフィラメントを具えた熱源用管型白熱電球であって、フィラメントの両端側に位置された端部発光部が平衡発熱量の大きい高発熱量コイルにより構成されると共に、端部発光部以外の中央領域発光部が平衡発熱量の小さい低発熱量コイルにより構成されており、高発熱量コイルは、低発熱量コイルより熱量立ち上がり時間が遅いものであることを特徴とする熱源用管型白熱電球。
IPC (4件):
H01K 1/24 ,  F24C 7/04 ,  H01K 1/14 ,  H01K 7/00
FI (4件):
H01K 1/24 ,  F24C 7/04 B ,  H01K 1/14 ,  H01K 7/00 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-153940

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