特許
J-GLOBAL ID:200903003837321837
地図描画装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020708
公開番号(公開出願番号):特開平8-211827
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】スクロールの際に必要な描画処理量を軽減することにより、スクロール性能を高めることを可能とする地図描画装置を提供する。【構成】地図描画装置100は、スクロール操作に対応するスクロール情報から描画領域の大きさを設定する描画領域設定手段50と、設定された描画領域に対応する地図データをメッシュ単位で地図記憶装置3から読み出すデータ読み込み処理手段47と、読み込まれた地図データを地図描画手段44での描画処理に適した大きさに分割して分割地図データを生成する地図分割手段32と、設定された描画領域に相当する分割地図データを描画処理することでグラフィック情報を生成する地図描画手段44およびグラフィック処理手段49とを有する。
請求項(抜粋):
所定の大きさのメッシュで分割された地図上の領域に対応するように記憶されている地図データをメッシュ区間毎に読み出し、前記読み出した1メッシュ区間の地図領域に対応する地図データのうち、描画すべき領域として指定された地図領域に対応するデータの描画処理を行なうことで、前記描画すべき領域に含まれる地図の表示に必要なグラフィック情報を生成する地図描画装置において、入力される表示すべき位置に関する位置情報を受け入れて、前記位置情報に応じて、前記描画すべき領域を設定する描画領域設定手段と、前記描画すべき領域の面積を1以上の整数で分割した面積を1単位として、前記読み出した1メッシュ区間の地図領域を分割し、その結果生成される複数の分割領域にそれぞれ対応する、複数の分割地図データを、前記読み出した1メッシュ区間の地図領域に対応する地図データを分割して生成する分割手段と、前記生成された分割地図データのうちの、前記描画すべき領域に含まれる分割地図データの描画処理を行なう描画手段とを有し、前記描画領域設定手段は、前記メッシュの1区間の地図領域の面積よりも小さく、かつ予め定められている地図の表示を行なう表示領域の面積以上の面積を有する領域を、前記描画すべき領域として設定することを特徴とする地図描画装置。
IPC (5件):
G09B 29/00
, G01C 21/00
, G06T 1/00
, G08G 1/0969
, G09G 5/34
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