特許
J-GLOBAL ID:200903003837777113

リラクセーション誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤吉 繁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319194
公開番号(公開出願番号):特開2003-117001
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】同期した光信号と音信号とをプログラム化して被験者の眼と耳に加え、これらによって眼と耳に刺激を与えて脳波を誘導し、リラクセーション状態を実現させるリラクセーション誘導装置は、従来からいくつか提案されているが、従来のものは光信号のスペクトルについての検討が不十分であり、エネルギー効率が悪く、被験者の眼に十分な刺激が与えられていなかった。【解決手段】左右の眼に対してそれぞれ別個に光信号を入力しうる光信号入力装置と、左右の耳に対してそれぞれ別個に音信号を入力しうる音信号入力装置と、前記入力装置のそれぞれに、互いに同期させて光または音の断続信号を送付しうる信号制御装置と、前記信号制御装置を制御するプログラム信号発生装置とを備えたリラクセーション誘導装置において、前記光信号入力装置に備えられ前記光信号を発生する発光体が、その輝度スペクトルにおいて440乃至480nmの範囲に輝度ピークを有し、且つ可視波長領域のうち400乃至600nmの可視波長範囲にのみスペクトルを有する電光変換素子で構成した。
請求項(抜粋):
左右の眼に対してそれぞれ別個に光信号を入力しうる光信号入力装置と、左右の耳に対してそれぞれ別個に音信号を入力しうる音信号入力装置と、前記入力装置のそれぞれに、互いに同期させて光または音の断続信号を送付しうる信号制御装置と、前記信号制御装置を制御するプログラム信号発生装置とを備えたリラクセーション誘導装置において、前記光信号入力装置に備えられ前記光信号を発生する発光体が、その輝度スペクトルにおいて440乃至480nmの範囲に輝度ピークを有し、且つ可視波長領域のうち400乃至600nmの範囲にのみスペクトルを有する電光変換素子で構成されることを特徴とするリラクセーション誘導装置。

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