特許
J-GLOBAL ID:200903003839349003

加入者試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115316
公開番号(公開出願番号):特開平7-321916
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 セントラル端局装置とリモート端局装置とがディジタル回線で接続された加入者システムの加入者試験を、加入者試験装置専用の制御線を設けることなく行うことができる加入者試験装置を提供する。【構成】 加入者試験コンソール33からコマンドが入力されると、加入者試験コンソールインタフェース11は、シグナリング信号変換回路27を通して回線の使用の有無を調べ、使用中で無ければ、信号情報/試験コマンド切替回路12に切替要求を出しコマンドを渡す。信号情報/試験コマンド切替回路は、シグナリング信号変換回路からのシグナリング信号に代えて、コマンドを多重・分離回路へ出力する。コマンド解析結果送出回路36は、多重・分離回路29から出力されるシグナリング信号をモニタし、コマンドを検出する。そして、切替回路38の切替、及び加入者試験器37の起動を行う。
請求項(抜粋):
交換機に接続されるセントラル端局装置に接続された加入者試験コンソールと、加入者装置に接続されかつ前記セントラル端局装置にディジタル回線で接続されるリモート端局装置に接続された加入者試験器と、前記リモート端局装置に設けられ前記加入者試験器に接続される加入者試験コマンド解析・結果送出回路と、前記リモート端局装置に設けられ前記加入者試験コマンド解析・結果送出回路からの指示に従って前記加入者試験器を前記加入者試験器に接続する切替回路とを有する加入者試験装置において、前記セントラル端局装置に、前記加入者試験コンソールを前記ディジタル回線に接続する第1の接続手段を設けるとともに、前記リモート端局装置に、前記加入者試験コマンド解析・結果送出回路を前記ディジタル回線に接続する第2の接続手段を設け、前記加入者試験コンソールと前記加入者試験コマンド解析・結果送出回路とを前記ディジタル回線を介して接続するようにしたことを特徴とする加入者試験装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-075916

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