特許
J-GLOBAL ID:200903003839858900
蓄電装置の管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194430
公開番号(公開出願番号):特開2003-017134
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 管理手段の処理負担を軽減させて監視情報の収集等の処理を迅速に行えるようにしながら、複数の蓄電部における蓄電量のバラツキが発生することを抑制することが可能となる蓄電装置の管理システムを提供する。【解決手段】 自己が担当する蓄電部Uから作動用の電力が供給されて動作して蓄電部Uの監視情報を管理手段12に通信する複数の監視手段KSが、複数のグループに区分けされ、各グループ内の各スレーブ監視手段KS及びマスター監視手段KSが通信処理を実行し、マスター監視手段KS及び管理手段12が通信処理を実行するように構成され、スレーブ監視手段KSに対応する蓄電部Uにおける蓄電量が、マスター監視手段KSに対応する蓄電部Uにおける蓄電量と同じ又はほぼ同じになるように、スレーブ監視手段KSに対応する蓄電部Uにおける蓄電電力を消費させる。
請求項(抜粋):
複数の蓄電部を備える蓄電装置の運転を管理する管理手段、及び、前記複数の蓄電部夫々に対応させて設けられて自己が担当する蓄電部の状態を監視する複数の監視手段が、通信自在に設けられ、前記複数の監視手段の夫々が、自己が担当する蓄電部から作動用の電力が供給されることにより動作するように構成され、且つ、自己が担当する蓄電部の監視情報を前記管理手段に通信するように構成されている蓄電装置の管理システムであって、前記複数の監視手段が複数のグループに区分けされ、各グループのうちのひとつの監視手段がマスター監視手段として動作し、そのグループ内の他の監視手段がスレーブ監視手段として動作するように構成され、同一グループ内における前記スレーブ監視手段、及び、前記マスター監視手段が、スレーブ監視手段における蓄電部の監視情報を前記マスター監視手段に通信する通信処理を実行するように構成され、複数のグループ夫々の前記マスター監視手段、及び、前記管理手段が、前記同一グループ内の前記スレーブ監視手段から通信された監視情報並びに前記各マスター監視手段が担当する蓄電部の監視情報を前記管理手段に通信する通信処理を実行するように構成され、前記複数の蓄電部のうち前記スレーブ監視手段に対応する蓄電部における蓄電量が、前記マスター監視手段に対応する蓄電部における蓄電量と同じ又はほぼ同じになるように、前記スレーブ監視手段に対応する蓄電部における蓄電電力を自動的に消費する電力消費手段が備えられている蓄電装置の管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/42 P
, H02J 7/34 C
Fターム (24件):
5G003AA05
, 5G003BA03
, 5G003CA14
, 5G003CB01
, 5G003CC02
, 5G003DA06
, 5G003DA07
, 5G003EA08
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AA06
, 5H030AS01
, 5H030BB01
, 5H030BB08
, 5H030BB09
, 5H030BB21
, 5H030DD08
, 5H030DD12
, 5H030FF22
, 5H030FF41
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF52
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